勉強や仕事

ノリノリでできる人はいいのかもしれない。

それは、生まれつき持った才能だし羨ましい限り。


そうでない人が大半だと思う。

でも、自分は大切にしたいし、やりたくないことを長時間やってストレスを溜めるのは自分がかわいそう。


例えば、これならどうか?

仕事場の隣の席が福山雅治で、毎朝あいさつしてくれてチラッと見ればかっこいい横顔、困っていれば助けてくれて、昼休みは一緒にご飯。

こんなことなら、仕事が楽しくてしょうがないだろう。


しかし、職場に福山雅治はいない。

ならば、自分にとっての福山雅治を作り出すしかない。

朝のむコーヒーをスタバにしたり、香りの良いハンドクリームをつけたり、彼氏にもらったかわいいボールペンを使って仕事をしたり、時々食べるお菓子は伊勢丹で買った有名シェフのチョコレート。お昼ご飯は1000円超えてても気にせず食べる。

とか。


福山雅治と一緒にいるくらいの幸せを、どうすれば自分が感じられるのか?を追求しつづけるべき。


自分にとっての一番の幸福を見つけ出すだいいっぽは、そこだと思う。

イライラする時の特徴

誰かにイライラしたり、なにかがムカつくときは、自分を大事にしていないことが多い。

あいつムカつく!!!と考えるのは、無駄な行為つまり自分の時間をむだに削る行為であり、それはつまり自分を削る行為なのである。


怒りは、娯楽となりえる。たぶん脳内物質の関係で、アドレナリンの放出があり快感があるのだろう。

そのかわり、自分はすり減る。

すり減っている という事実に気付かない人は、自分のことを大切にしていないんだと思う。


きっと、ちょっと外が寒くても我慢したり、下着の締め付けがきつくても新しいものを見にお買い物に行かないないとか、喉乾いてもお金勿体無いから飲まないとか。


そんなことしてるから、自分のすり減りに気づかないのである。

もっと、自分が、嫌だなとかこうしたいなと思ってる言葉に耳を傾けてあげたい。

自己中に生きれば、人へのイライラなんて募らない。そんな時間、自分を削る行為だから自分がかわいそう、と思うから。

人のことを残酷だと言う人

いじめをした加害者のことを人は残酷だというし、殺人をした加害者のことも人は残酷だという。そして批判する。

もちろん肯定するわけではない。


いじめをした人や、殺人をした人がいままでどんなストレス、環境にさらされてきたかを考える時間など1秒もなく、残酷だと言い放ち被害者を思ってなく人間も、残酷なのである。


人間はみんな残酷なので、一見優しい心をもった人に見えたってその人は残酷である。

ストレスを成仏させる、という考えかた

ストレスを成仏させるには、ものを買うとか食べるとかカラオケに行くとか、それでは紛らわせられるかもしれないけど成仏しない。

成仏しないストレスは必ず、自分の中の悪い価値観として冗長する。

こういうタイプの人とは関わらないようにしよう

ここは行かないようにしよう

こんなのダメだ、もうやめよう


これはどんどん自分が狭まってしまう。

それではどうすれば成仏するのか?考えた。

言葉だ。

言葉にして、ストレスが溜まった理由、自分がいやなことを全て言葉にする。

した上で、どうすれば解決するか?考える。解決しないことは、どうすれば自分にストレスがたまらなくなるか?考える。(関わらない、とか、考えない、とか負の解決策以外で)


たとえば、父親にすごくムカついた時。

ムカついた理由が分からないと余計にムカつく。もう体内からアドレナリンがみなぎって壁とかひっかきたくなる。

そんな時は、言葉にする。


言葉遣いがいや。◎◎をやめろ、と怒鳴るのではなく、◎◎しない方がいいでしょ、だって◎◎だから。と理由を言ってくれればすぐに納得するのに。

大きな声を出さないでほしい。心臓に悪いし、自分が臆病な性格になる。

私は、こういう理由があってこれをした。そんな人を殺めたかのように仰々しく反応するほどのことじゃないでしょう。


と、理由を並べていくと自分が怒っている理由がわかって、怒りがマシになる。

それを、Twitterとかブログとか、人の目に触れるところに書きなぐる。もっとマシになる。

その後、自分はどういう喋り方の人が好きなのか?とか、反対に自分はどう見られているのか?と、自分の人生をよくするヒントとしてこの体験を使おうとする。

成仏する。


こんな感じ。私も実践中なので、もうちょっとコツがわかったらどんどん更新していく。